23区(ニジュウサンク)は、株式会社オンワード樫山が運営するファッションブランド。
華やかさと上品さに加え、質の高い素材で、自分へのご褒美ブランドとしても有名です。
百貨店ブランドの代表格のような存在です。
23区の特徴
コンセプトは「東京リアルクローズ」。名前の通り、23のパーツ(区)で構成された「東京」のイメージから生み出されており、着回しのできる単品を自在に組み合わせて、「自分らしいコーディネートを楽しもう」というメッセージが込められています。
1993年の秋冬に30代の女性をターゲットにした「質の高いカジュアルウェアブランド」として、にデビュー。
質の高い服を取り扱うファッションブランドとして、現在まで根強い人気を誇ります。
自分へのご褒美として、高級ブランドと同様の扱いのような感覚で購入される方も多く、何か高級で高質感の服を1着選ぶとすれば、23区と言う方もいるほどです。
高見えする商品の中でも人気の商品は「シャツ」。23区のアイテム売り上げの中で、過去10年で一番売上が伸びているアイテムでもあり、ジャケットやニットの下に重ね着するようなスタイルから、一枚で着るデザインもの幅広く人気があります。
歴史
23区(ニジュウサンク)ができる当時、婦人服のメインの売り場であった百貨店は、2Fはヤング婦人服、3Fがミセス婦人服と切り離されていました。
そんな中23区は、その中間の「2.5階」という価値観、ヤングでもなくミセスでもない方々に向けて立ち上げたブランドです。
オンワード樫山には、「ICB」「自由区」など他にも主力ブランドはありますが、23区はそれらの3倍程度を売り上げる根強いブランドで、見方を変えると23区が好調・不調次第でオンワード樫山の売上は左右されます。
23区のデータ
ジャンル | カジュアル、フェミニン |
ターゲット層 | 20代後半~30代 |
価格帯 | 安め ★★★★★ 高め |
実店舗 | あり |
ネット通販 | あり |
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