ギャップは、1969年にアメリカのサンフランシスコでジーンズ専門店としてスタートしたファッションブランドです。
世界のランキングでは、インディテックス(ZARA) 、H&M、ファーストリテイリングに続く世界4位の位置についています。
GAPの特徴
ブランドコンセプトは、『クリーン、オールアメリカン、シンプル、グッドデザイン』としており、トレンドに左右されないベーシックなデザインを中心に、時代の流れ、シーズンによりトレンドを取り入れながら商品展開しています。
企画、生産、販売まで一貫して行うSPA業態(製造小売業)を世界で先駆けて取り入れたブランドでもあります。
日本では1994年に日本法人 『ギャップジャパン株式会社』を設立し、1995年に第一号店を東京の数寄屋橋阪急内にオープン。
その後、ウェア、アクセサリー、子供服としてラインナップを増やしていきました。
年齢層は幅広く、新生児からキッズ、10代以降の全ての方が世代を超えて着られるアイテムが揃っています。
GAPが展開するブランドは、Gap、Banana Republic、OLD NAVY、Athleta、INTERMIXの5つのブランドを展開していますが、アメリカ国内ではGAPよりも低価格なファッションを展開するOLD NAVYが主力ブランドです。
価格帯はレディースで、トップス1,000円台~、ボトムス4,000円台~となっています。
日本国内でのGAPの価格帯は、本国アメリカの2倍近い定価を設定しています。
GAPのデータ
ジャンル | カジュアル、シンプル、キッズ |
ターゲット層 | 20代前半~40代後半 |
価格帯 | 安め ★☆☆☆☆高め |
実店舗 | あり |
ネット通販 | あり |