イッツインターショナルは、2010年にスタートした日本のファッションブランドです。
会社は、『フランドル』『帝人グループ』『住金物産』『クラボウ』などの出資によるSPA(製造小売業)型のブランドとしてデビューしました。
I.T.’S.internationalの特徴
ブランドコンセプトは、『本格・上質の製品を値頃感のある納得価格で提供すること。日本発信の全く新しいブランドとして、日本の美意識や匠の技を最大限に生かし、ベーシックなアイテムを中心に提供』。としています。
服づくりにおけるそれぞれ強みを持ったスペシャリストが結集し、アパレル・商社・メーカーの三位一体により、全く新しい市場を創造することが大きな目的のひとつです。
マーケットを席巻していたファストファッションとの差別化を目指していましたが、2016年イッツインターショナルが解散し、事業はフランドルが吸収しています。
メインターゲットは団塊ジュニアですが、幅広い年齢層が着られる、ベーシックなデザインや上質で洗練されたデザインが多く、30代以降に人気があります。
レディース、メンズに加え子供服、雑貨も取り扱いをしており、ファミリーで楽しむことが出来るブランドとなっています。
中心価格は、アウター9,800円~19,000円・ジャケット7,900円~16,800円・ニット4,900円~8,900円・カットソー1,900円~5,900円・雑貨3,900円~7,900円ほどのプライスとなっています。
I.T.’S.internationalのデータ
ジャンル | ベーシック、きれいめ、大人カジュアル |
ターゲット層 | 30代前半~50代後半 |
価格帯 | 安め ★★★☆☆ 高め |
実店舗 | あり |
ネット通販 | あり |